ブラジルはミュージシャン達の楽園・・・なのだ !| ブラジル音楽を支えるアーティスト 陰の主役たち

 

ブラジル音楽をクリエートする、陰のミュージシャン達

 

ブラジリアン リズムをサポート、演出するドラマー、ベーシスト、
ピアニスト、パーカッショニスト達を丸ごとご紹介します

 

このサイトではブラジル音楽のフロントを飾る数多くのヴォーカリスト、
演奏家をご紹介してきました。

 

言葉では尽くしきれない主役達のステージを演出しているのは、言うまでもなく優秀なミュージシャン達。彼らを知らずしてブラジル音楽を語る事はできません。

 

主役のアーティスト達が尊敬してやまない ドラム、ベース、ピアノ、パーカッション、リード 奏者、陰の主役達にスポットを当て彼らの音源、映像を交えてご紹介していきます。ギタリストは別ページで特集を組んでいますのでギターファンの方はこちらでお楽しみください。

 

どしどし追加、更新していきますのでお暇な時に是非寄ってみて下さい。

 

ブラジル音楽に足を踏み入れた当初、ポルトガル語のパート名称が分からなくて苦労しました。C/Dや公開サイトでも見慣れない言葉で表記されていますので参考までに載せました。

ポルトガル語のパート名称

 

ピアノ:
Pianoと書いてある場合もありますが tecladistaとも書かれます。

 

ベース:
baixista、baixo

 

ギター:
violao、guitarra

 

ドラム: 
Bateria

 

打楽器:
percussao

 

 

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注) 写真に用いたC/Dにはご紹介するコンテンツは必ずしも収録されていませんので
ご注意ください。

 

 

ブラジリアン ジャズ界を代表するピアノの名手
  エリオ・アルヴェス (Helio Alves)

 

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Helio Alves | Angel eye

エリオ・アルヴェス (Helio Alves) (Pf)
ジョー・ヘンダーソン(ts)に見い出され一躍、世界のジャズシーンに登場したブラジル・ジャズ界を代表するピアノの名手" エリオ・アルヴェス"。本場アメリカの歴代ジャイアント達を継承しつつ、ブラジル人らしいパーカッシブでスリル感溢れるアドリブは絶品もの。今回ご紹介する曲はお馴染みのスタンダード ”Angel eyes”。既にこのコーナーでもご紹介したトリオ・コヘンチのリズムセクション エドゥ・ヒベイロ(dr), パウロ・パウレッリ(bs)に加え、サックス、クラリネットの名手 ナイロール・プロヴェータ等、最強の布陣がアシストするJazzファン必聴の名演。お聴き逃しなく !!


 

 

ブラジルが生んだ伝説のマエストロ
  ルイザォン・マイア

 

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Grande mestre Luizao Maia

ルイザォン・マイア ( Luizao Maia )
(Base)

全てのブラジリアン・ベーシストのアイドルといってよいのでしょう。サンバなどのブラジル伝統音楽では意外にもベースは登場しませんでした。スルド・ジ・ヘピーキと呼ばれる大きな太鼓が、ブラジル音楽のリズムの命ともいえる"パルチード・アウト"を演出してきました。こういった伝統の中にあって、ルイザォンはエレキ・ベースを持ちこみ後のMPBに多大な影響を与えた立役者の1人と言えます。長年エリス・ヘジーナ、アントニオ・カルロス・ジョビンのバックを務めたことも有名ですが、晩年は脳卒中を患い55歳の若さで亡くなりました。亡くなる1年ほど前でしたか、来日した際目黒のジャズクラブで井上新平さん(fl)とのライブが催されました。その時は既に右手は動かず、左手だけで強烈なビートを刻んでいた姿を今でも思い出します。近年、驚異的なベーシスト等を輩出し続けるブラジル音楽界にあって、彼等の父と言っても過言ではないでしょう。


 

 

サルバドールが生んだ稀代の若手ベーシスト
  フィリーペ・モレーノ

 

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Filipe Moreno & Gilson Peranzzetta - Meio-termo

フィリーペ・モレーノ ( Filipe Moreno )
(Base)

ギタリスト大国ブラジルは今や世界的なベーシストの宝庫といえます。幼い頃からおもちゃのように慣れ親しんだギターのテクニックを基盤に次々とベーシストに転向。独学で学んだ個性溢れる奏法はベースの革命児達と呼んでも過言ではありません。今回ご紹介するベーシスト "フィリーペ・モレーノ"は6歳からピアノを学び、13歳でベースに転向1年後にはプロの仕事をこなしていたというサルバドール出身の若干25才の若武者。ブラジレイラの手で変身を遂げつつあるベースギターの新たな世界 お聴きのがしなく!


 

 

驚異のテクニック ブラジル プログレ界の新鋭
フェルナンド・モリナヒ

 

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Rock Fusion Bass Solo I No-Metric "Risk Factor"

フェルナンド・モリナヒ (Fernando Molinari )
(Base)

8歳でギター、13歳でベースを手にし、18歳で早くもプロデビューを果たしたという天才肌のベーシスト フェルナンド・モリナヒ。数々のベース・フェスティバルに参加、その後多くのビッグ・アーティストとの演奏経験を持つ彼のテックニックは驚異そのもの。プログレッシブ・ロックにカテゴライズされていますが、彼が弾きだすサウンドはジャズ系、フュージョン系でも十分通用する無限の広がりを感じさせます。可能性をどこまでも追及するブラジルの土壌から生まれた フェルナンド・モリナヒの今後に注目しましょう。ベース奏者の方は心してお聴きください。



ブラジル No1 サックス奏者
ナイロール・プロヴェータ

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Nailor Proveta | Coisa N°1 (Moacir Santos) | SESC Brasil

ナイロール・プロヴェータ(NAILOR PROVETA ) (Sax)
サンパウロ出身のクラリネット、サックス奏者。幼少の頃から楽器に慣れ親しみ、言葉より先に音符を憶えたと言われています。ブラジルでは多くのアーティストから尊敬される管楽器のバーチュオーゾ。クラリネットを持つとショーロやサンバと言った伝統音楽を持ち前のテクニック、歌心でオーソドックスなプレイを披露してくれますが、サックスを持つと一変、本場アメリカジャズマン顔負けのアウト・フレーズを連発。緊張感溢れるナイロールのアドリブにベースのパウレッリ、観客もご満悦の様子。ジャズファンなら必見の映像 お見逃しなく!


 

 

若手 ロック界の新鋭 ブルーノ・ヴァルヴェルデ

 

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Bruno Valverde - Dave Weckl - Hard Wired (Dr)

ブルーノ・ヴァルヴェルデ(Bruno Valverde) (Dr)
私が世界一のドラマーと信望するのは後にも先にもバディー・リッチ1人だけ。その彼が「ドラムがヘタな奴はロックをやってろ」と言ったそうですが今回ご紹介するブラジルのヘビメタロックバンド「ANGRA」のメンバー、"ブルーノ・ヴァルヴェルデ"はなかなかの腕前。最近ではブラジルフュージョン界の超絶ベーシスト "フェルナンド・モリナヒ"と競演するなど、ジワジワと変身を遂げてきたブルーノがデイブ・ウェックルに挑戦します。ブラジリアンのロックはなめちゃいけない !!


 

 

若手ショーロ界のカヴァキーニョ奏者

 

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Youtube Pingo no O - Messias Britto

メサイア・ブリット (Messias Britto)
ショーロ界から気鋭の新人 カヴァキーニョ奏者 メサイア・ブリットの紹介です。伝統音楽派の若手も負けてはいません。全員本気モードのショーロは迫力満点。バイーア出身のブリットは14歳でプロのショーロ・クラブを結成、 2014年にはファーストアルバム「Baianato」を発表。室内娯楽音楽を芸術のレベルにまで昇華した必聴の前衛ショーロ ミュージック!お聴きのがしのないように。


 

 

バンドリンの革命児 アミルトン・ヂ・オランダ

 

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Youtube Hamilton de Holanda Brasilianos 1

アミルトン・ヂ・オランダ
(Hamilton de Holanda)
日本では馴染みの薄い弦楽器 バンドリン。ノスタルジックな音色を奏でる可愛い楽器と思ったら、とんでもない間違い。ご紹介するアミルトン・ヂ・オランダはショーロは勿論の事、ジャズ、ミナス、MPB...etc まで幅広いジャンルで超絶テクニックと感性を如何なく発揮する名実ともにNo1プレイヤー。目下、内外の演奏家をゲストに迎えアルバム量産体制!脂の乗り切った アミルトンの驚きの演奏風景をご覧ください。


 

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ブラジルを代表するアコーディオン奏者

 

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Mestrinho e Michael Pipoquinha - Baiao Chuvoso

メストリーニョ (MESTRINHO) (Acd)
今は亡きブラジルのアコ―ディオンの大御所 "ドミンギーニョス" の流れを汲む、現存するアコーディオン奏者の第一人者の一人"メストリーニョ "。師であるドミンギーニョス同様、フォホー、シャマメといった伝統音楽からMPB、ジャズに至るまで彼の感性はボーダレス。超絶技巧を全く感じさせない、軽快でソフトな歌とアコーディオンの響きが新たなMPBの世界を演出します。今回ご紹介するのは若手天才ベーシスト "ピポキーニャ" とのデュエット演奏。お聴きのがしなく!


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DEZ Zeli Silva Youtube

ルリーニャ・アレンカール
(LULINHA ALENCAR) (Acd)

メストリーニョと並ぶ現代ブラジルを代表するアコーディオン奏者 ルリーニャ・アレンカール。ブラジル音楽は勿論の事、ノスタルジー溢れるヨーロッパ音楽、ジャズ・ミュージックに至るまで幅広く分野で自在にアコーディオンを操るルリーニャはピアノ奏者としても有名。ベーシスト ZELI SILVA の元、錚々たるブラジル・ジャズミュージシャンが一堂に会し,制作されたのアルバム「UNA」の収録曲 "Dez"のスタジオ映像をご紹介します。ソフト・タッチのアコーディオンが見事にジャズにフィットした新感覚なソロをお楽しみください。


 

 

超おすすめベーシスト 驚異のテクニシャン

 

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YouTube WDR Big Band feat. Michael Pipoquinha

マイケル・ピポキーニャ(Michael Pipoquinha)(Bs)
ブラジルが生んだ天才ベーシスト マイケル・ピポキーニャ。「天才」と言う言葉は正に彼の為にあると言っても過言ではありません。ブラジリアン ビッグバンドでジャージーなパフォーマンスを披露するマイケルの映像をご紹介します。キーボードを務めるのは、こちらもイギリスが生んだ天才マルチプレーヤー "ジェイコブ・コーリアー"。 イカシタ ブラジリアン・ビートの乗って自由奔放にグルーブするマイケルの勇姿!ジャズ・ファン 見逃し厳禁です ハイ。


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Zeli Silva | Nos sambamos (Zeli Silva) Sesc Brasil

ゼリ・シルヴァ (ZELI SILVA ) (Bs)
ブラジルのアコースティック・ジャズシーンでメキメキ頭角を現してきた トップ・ベーシストの一人 ゼリ・シルヴァ。最近発売された2枚のアルバム「AGORA E SEMPRE」、「UNA」ではシコ・ピニェイロ、エドウ・ヒベイロ、ルリーニャ・アレンカール、タチアナ・パーハ..etc 一流のジャズアーティストからMPBのボーカリストを招き入れ、独自の空間をクリエイト。ジャズが初めての方でも十分に楽しさが伝わる、近年ブラジルジャズ界の名盤。今回お届けする映像はアルバム「UNA」の収録曲から "Nos Sambamos"。SESC BRASILのライブ映像でお届けします。


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Impressions _ Thiago Espirito Santo

チアゴ・エスピリト・サント
(Thiago Espirito Santo) (Bs)

ブラジルのマルチ・プレイヤーの大御所 アリズマール・エスピリト・サントの息子 チアゴ・エスピリト・サントをご紹介します。彼は初期のヤマンドゥ・コスタトリオのベースを務め、その顔ぶれで日本に訪れています。その時は非常にセンシティブでセンスのいいベースとの印象でしたが、なんと相当なテクニシャンでございました。ジョン・コルトレーンの演奏でお馴染みのジャズの名曲 ’Impressions’を高速テンポで弾きまくる驚異のテクニックをご覧ください。


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ブラジル音楽を陰で支える凄腕 ミュージシャン達

 

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Kiko Freitas Brazilian Jazz Concert you tube

キコ・フレイタス (Kiko Freitas) (Dr)
ブラジルを代表するトップ ドラマー。ジャズの世界にも数多くの優秀なドラマーがいますが、ことパルチードアウトを叩かせたら間違いなく世界No1。ブラジルのギタリスト ネルソン・ファリアが結成した「Nosso Trio」によって彼の驚異のテクニックが世界中に伝播しました。彼のドラムの真骨頂を捉えた映像をご紹介します。


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Trio Corrente | Programa Instrumental Sesc Brasil

パウロ・パウレッリ (Paulo Paulelli) (Bs)
サンパウロの超売れっ子ジャズ トリオ 「トリオ・コヘンチ」のベーシスト。ジャズからサンバ、フュージョンまでこなす超実力派。ホーザ・パッソスやシコ・ピネイロといっ大物をはじめとし数多くのアーティストをサポートするブラジル音楽に欠かせない存在と言っても過言ではありません。SESC ブラジルからパウレッリのベースソロをフューチャーしたトリオ・コヘンチの映像をご紹介します。


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TRIBUTO AOS BAIXISTAS QUE CANTAM_ROXANNE

アンドレ・ネイヴァ(Andre Neiva) (Bs)
アンドレ・ネイヴァはガル・コスタ、ジョルジ・ヴェルシーロなど多くのビッグアーティストをバックアップしてきた超一流のベースマン。彼の凄い所は歌伴のバックでは徹底してアンサンブル重視の控え目の演奏に徹するところ。目立たないが強烈なパウルチード・アウトでビートをリードすると思えば自己のユニットでは一転別人のようなソリストに変身する。今回ご紹介する映像では何と!歌手に変身していますが、ラストに素晴らしいベースソロを披露してくれます。ギターを弾いていたのか?ソロはビーバップそのもの。底知れぬ力を感じてしまうアンドレ・ネイヴァの映像をお楽しみ下さい。


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Ipanema (Tom Jobim) | Trio Corrente triocorrente

エドゥ・ヒベイロ(Edu Ribeiro) (Dr)
既にご紹介したパウロ・パウレッリと共に活躍する「トリオ・コヘンチ」のメンバー。4ビート、サンバ、ブラジリアン・ジャズなど 完璧なテクニックでカバーする超実力派ドラマー。トリオ・コヘンチの真骨頂は目まぐるしく変化するリズムのスリル感にありますが、こういった演奏をいとも簡単にやってのけるドラマーは滅多にお目にかからない。エドゥ・ヒベイロの素晴らしいドラム・ソロを捉えたトリオ・コヘンチの映像をご紹介します。


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Trio 3-63 | Pandemonio (Marcos Suzano)

マルコス・スザーノ(Marcos Suzano) (Perr)
ブラジルの伝統打楽器パンデイロの革命児。ショーロ音楽には欠かせない古くからあるブラジルの打楽器パンデイロの革新的な奏法を編み出し、8ビートから16ビートに至るまで独自のスタイルで演奏する打楽器奏者。マルコスの演奏が楽しめる SESC ブラジル配信映像をご紹介します。


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Gal Costa - Derradeira Primavera

クリストヴァン・バストス(CRISTOVAO BASTOS) (Pf)
ブラジルMPB界に最も貢献したピアニスト、アレンジャーの1人クリストヴァン・バストス。決して弾きまくるようなピアノではなく、ツボを弁えていると言いますか必要最小限のピアノでフロントを見事に演出します。ピアノのセンスもさることながら見逃せないのはアレンジの能力、センスにあります。彼の参加する音源を数多く所有しておりますがハズレは一つもありません。クリストヴァン・バストスは2000年から8年近くガル・コスタのユニットのリーダー、アレンジャーを務めています。その中からジョビンの名曲「 Derradeira Primaver」の映像をご紹介します。


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MPB 4 - Chega de Saudade

マルセロ・マリア―ノ(Marcelo Mariano) (Bs)
マルセロ・マリア―ノは至る所で見かける超売れっ子ベーシスト。私が知るだけでも ジャヴァン、イリアーヌ・イリアス、ガル・コスタ、シコ・ピニェイロ、オスカー・カストロ・ネヴィス、デオタード、レイラ・ピニェイロ・・・。顔ぶれを見ただけでも彼の実力ぶりが窺えます。敢えてだろうがあまりハデなベースは弾かない。とにかく2ビートのドライブ感、ベースラインのセンスが抜群。シンプルな2ビートでも真剣そのもの表情が逆に迫力を憶えしまう。MPB4 のバックで演奏するマルセロ・マリア―ノの映像をご紹介します。


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Arthur Maia - Nosso Samba?

アルトゥール・マイア (ARTHUR MAIA) (Bs)
リオデジャネイロ生まれのブラジルを代表するベーシスト アルトゥール・マイア。ジャヴァンを始めとする多くのアーティストを30年近くサポートしてきた彼はブラジルのベーシストの父ルイザォン・マイアを叔父に持つサラブレット。ベースの弦を押すようにして擦る奏法やベース音とメロディーを同時に奏でる独自の奏法は多くのベーシスト達を刺激して来ました。ご紹介する映像はアルトゥール・マイアのテクニックが如何なく発揮されたレア映像。フロントに立つサックス奏者はマルセロ・マルチンス。是非お見逃しなく!


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Beto Martins - Rosario dos Pretos

マルセロ・マルチンス(MARCELO MARTINS) (Sax)
リオデジャネイロ出身のサキスフォン(アルト、テナー、ソプラノ)奏者。ジョアン・ボスコ、イヴァン・リンス、レイラ・ピニェイロ、ジャヴァン、アルトゥール・マイアなどビッグ・アーティストを支えてきた超売れっ子アーティスト。おそらく彼が参加したアーティスト、アルバムは数えきれないでしょう。オーソドックスなストレートジャズからMPB、サンバ、ボサノヴァに至るまで全てカバーするブラジル音楽界に欠かすことの出来ない名手。自己のユニットでのテナー演奏映像をご紹介します。じっくりお聴きください。


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Partido Alto 2 - Ney Conceicao

ネイ・コンセイサ (Ney Conceicao) (Bs)
ネルソン・ファリア率いる「NOSSO TRIO」で衝撃的なデビュ―を果たしたネイ・コンセイサ。今や押しも押されぬ世界的アーティスト。レオナルド・アムエド、ルイス・オタヴィオ等トップミュージシャンを率いてブラジルポップミュージックの先駆者ベルトラミのナンバーを現代に復活。ベースの腕前はもとよりアレンジのセンスも抜群なネイの勇姿をお見逃しなく!


 

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Trio Corrente Volume 3] Extra Programa

ファビオ・トヘス(Fabio Torres) (Pf)
このサイトで何度彼の名を書いたのか、何度音源、映像に出くわしたのか数えきれません。ファビオ・トヘスは全ブラジル・アーティストを1度はサポートしたのではないかと思うほど売れっ子天才的ピアニスト。既に紹介したパウロ・パウレッリ(Bs)、エドゥ・ヒベイロ(Dr)等と結成したTrio Correnteのリーダー。トリオ・コヘンチの最新映像をご紹介します。
※次期投稿予定


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Paulo Braga - RMV TV

パウロ・ブラガ(PAULO BRAGA) (Bs)
アントニオ・カルロス・ジョビンの時代から多くのMPBアーティストを支えてきたブラジル音楽界 影の功労者パウロ・ブラガ。ブラジルに留まらずアメリカ、ヨーロッパ、日本では渡辺貞夫氏に至るまで彼のドラムを求める世界中の一流ミュージシャン達をサポートして来ました。ご存じの方も多い事と思いますか発売されているアルバム、公開されている映像の至るところに彼は登場します。今回ご紹介するのは珍しいパウロ・ブラガのドラムソロのパフォーマンス映像です。ドラマーを目指す方にも必見です。


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Robertinho Silva | Samba de uma nota so

ホベルチーニョ・シルヴァ(ROBERTINHO SILVA) (Bs)
現在(2016)75歳を向かえるホベルチーニョ・シルヴァ。近年ではトニーニョ・オルタと共にブルーノート東京にも出演しています。ブラジル固有のパーカッションを始め、世界中の打楽器を扱うパーカッショニスト兼ドラマー。ミルトン・ナシメントのバックを長年務めたキャリアをもちますが以外にも生粋のカリオカ。とにかくステージでは笑顔が絶えない陽気なオジサンですがいとも簡単に打楽器を操る最高のブラジレイラ。SESCが公開するホベルチーニョの演奏をお楽しみください。


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Morelenbaum Plays The Music Of Antonio Carlos

ジャキス・モレレンバウム(Jaques Morelenbaum) (Bs)
ご存じの方も多いかと思います。ブラジル チェロ奏者の第一人者 ジャキス・モレレンバウム。ジョビンの専属ヴォーカルとしても有名なパウラ・モレレンバウムのご主人である事は周知。ジャズからポップスに至るまで幅広くカバーする美しいチェロの音色を愛する、多くの音楽ファン、世界中のアーティストから支持されています。ご紹介するのはご夫婦でジョビンのメドレーを披露するフランスに於けるライブ映像。ギターを担当するのは彼と付き合いの長いルーラ・ガルヴァオン。
お楽しみください。

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Eliane Elias - Desafinado Sandro lins

ハファエル・バラータ(RAFAEL BARATA) (Dr)
イリアーヌのユニットの専属ドラマーとしてメキメキ頭角を現したハファエル・バラータ。今やブラシリアン ジャズ界を代表するトップドラマー。流石ブラジリアンドラマー、ソロではそのDNAを隠せません。日頃硬い表情のマークジョンソンも顔が緩みっぱなし。ドラムの反応も鋭くイリアーヌもご満悦の表情。ハファエル・バラータの最高のドラムワークをお楽しみ下さい。


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Nico Assumpcao Bass Solo nicowood

ニコ・アスンサウン (Nico Assumpcao) (Bs)
ブラジル、アメリカを股にかけ大活躍したブラジルの天才ベーシストの一人 ニコ・アスンサウン。残念ながら2001病に倒れ他界しました。ジャズ、ブラジル音楽はもとより1980年代のアメリカンフュージョンの舞台でも大活躍。古くはラリー・コリエル、ドリ・カイミ、ビリー・コブハム等とユニットを編成し来日しています。今回紹介するのはその時の映像で素晴らしいソロテクニックを披露する在りし日のニコ・アスンサウン。心からご冥福をお祈りいたします。

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Berimbau - piano solo by Andre Mehmari

アンドレ・メマーリ(Andre Mehmari) (Pf)
二十歳にしてピアノコンクールで優勝、その後10作を超えるリーダーアルバムを発表し今も精力的に活躍する天才ピアニスト、作編曲家、兼プロデューサー。ピアノはクラシックの王道を極めたテクニックを武器にMPBの舞台で大活躍。ピアノ以外にも10種類を超える楽器を操る稀有な才能の持ち主、アンドレ・メマーリのブラジル人らしい選曲 バーデン・パウエル作「Berimbau」のソロ演奏をご紹介します。


注) 掲載される順番はあくまで制作上の都合で順位付けとは無関係です。

 

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