トニーニョ・オルタ大好き少年達に贈る必携のベストアルバム５選

トニーニョ・オルタの名盤

ギタリストにおすすめする必聴アルバム５選

トニーニョ・オルタのギターテクニックを学んで、自分のスタイルに
取り込みたい考えているギタリストの方も多いかと思います。

トニーニョに限った事ではないと思いますが、やはり耳コピー
しかありません。

入手可能なトニーニョの全アルバムの中から教材として最も
有用なアルバムを５つほど選びました。

選定したポイントは、

　① ギターの音がクリアーでコピーしやすい
　② トニーニョ独特のコードワークが満載
　③ ソロないしはデﾕエット作品
　④ アルバムとしても、勿論楽しめる

です。

難しいのは右手のスピード、リズム感、ドライブ感を養う事で、

フィジカルのトレーニングに時間を費やすと思いますが、この５枚の

アルバムをコピーしていくと、トニーニョのコードワークについては

多くの事を学べると思います。

アルバムに含まれるおすすめのテイクの音源サイトを載せましたので

ご参考下さい。

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公開サイト検索キーワード Soccer Ball Toninho Horta Brasil
	アルバム： Serenade 後半に登場するゲストのギタリストを除いて全てトニーニョのソロ演奏。録音状態も良く、殆どがトニーニョの名曲が満載。全曲が難易度の高い演奏だが「Saudades da Bahia」, コールポーターの「I love You」などがコピーにはお手頃。韓国におけるライブ収録盤。難易度： ★★★★★ タワーレコードからのご購入はこち
公開サイト検索キーワード Joyce e Toninho Horta - Sem Voce cube
	アルバム： Sem Voce 全てがジョビンの名曲をカバーしたジョイスとトニーニョのデﾕエット作品。トニーニョのボサノヴァスタイルを知る上で最も重要なアルバム。ほぼバッキングに終始しているのでコピーするには比較的楽なアルバム。おすすめは「Sem Voce」「Outra Vez」「So Danco Samba」など。難易度： ★★★ タワーレコードからのご購入はこちら
公開サイト検索キーワード In a sentimental mood - Nicola Stilo & Toninho Horta
	アルバム： Duets 全曲、イタリア出身のフルーティスト「Nicola Stilo」とのデﾕエット作品。アルバム「Sem Voce」のインストｳルメンタル版。ジャズの名曲も収録されている。おすすめはトニーニョオリジナルの「Vento」、ビル・エヴァンスの「Very Early」、「My Ideal」など。アルバムとしても是非手元に置いておきたい秀作。難易度： ★★★★ タワーレコードからのご購入はこちら
公開サイト検索キーワード Toninho Horta - Canto de Desalento
	アルバム： Durango KID 2 トニーニョの初期の傑作シリーズ No2。全曲がソロ演奏でトニーニョの魅力が満載の作品。おすすめは彼の代表作「Aquelas Coisas Todas」,「Canto De DEsalento」。個人的には一番気に入っている作品で、トニーニョファンならずとも必携のアルバム。難易度： ★★★ タワーレコードからのご購入はこちら
公開サイト検索キーワード Toninho Horta - Vento - Heineken Concerts 99
	アルバム： Durango KID トニーニョの初期の傑作シリーズ No1。ほぼ全曲がソロ演奏。全体的にNo2より難易度が高い。おすすめは「Soccer Ball」,「Selenade」,「Waiting For Angela」など No2同様必携のアルバム。「Soccer Bal」の演奏については投稿を予定している。難易度： ★★★★★ タワーレコードからのご購入はこちら

ギタリストにおすすめのトニーニョの名曲

トニーニョのアルバムを聴いて頂けるとお分かりのように、カバーは少なく殆どがオリジナルの曲で占められています。

どれもミナスの風味一杯の名曲ばかりなのですが、その中でも私のお気に入りを厳選しました。

公開サイト検索キーワード Toninho Horta e Flavio Venturini - Manoel, o Audaz
	Manoel, o audaz トニーニョの代名詞とも言える名曲中の名曲。１９８０年リオの「Circo Voador」劇場に於ける、旧友フラヴィオ・ヴェントゥリーニとのジョイントコンサートのテイクをご紹介します。トニーニョ・ワールドらしい美しい牧歌調のメロディが観客の大合唱と共にコンサート会場に響き渡る感動のライブ！臨場感あふれる、最高の 'Manoel, o audaz' をお聴き下さい。
公開サイト検索キーワード Beijo Partido - Toninho Horta [1988]
	Beijo Partido トニーニョのオリジナルに留まらない、ミナス音楽を代表する一曲。ミルトン・ナシメントの歌も有名ですが今回はトニーニョのデビューアルバム「Diamond Land」からのご紹介。２コーラス目に登場する女性ボーカルはご存じ 'ジョイス' 嬢。トニーニョ独特のコード進行を持つ深遠＆ロマンチックな 'Beijo Partido' (英題 Broken Kiss)をお楽しみください。タワーレコードからのご購入はこちら
公開サイト検索キーワード Toninho Horta - Aquelas Coisas Todas　resonancerecords
	Aquelas Coisas Todas ライブでは必ずといって登場する、トニーニョお気に入りの１曲。彼真骨頂の妖しいハーモニーで進行する高速サンバ。ホーン奏者に聴かせると何故かやりたがるのですがキー（E)を教えるとひかれてしまいます。ソリスト達の演奏もノリノリの2008年カリフォルニアのライブ映像をご紹介します。タワーレコードからの購入はこちら
公開サイト検索キーワード Toninho Horta Live - Aqui, Oh! schifovero
	Aqui, Oh 1980年に発表されたトニーニョの最高傑作の呼び声も高いアルバム「Aqui, Oh」のオープニングを飾る代表作。この曲のソロ演奏の映像は超レアもの。彼のコードワークが間近にみえる美味しい映像ですが、こうしてみますとクラシックギターのネックがまるで子供様の大きさに見えてしまう、彼の手の大きさには驚くばかり。力強くドライブする最高の　'Aqui, Oh' のライブ映像をお楽しみ下さい。タワーレコードからの購入はこちら
公開サイト検索キーワード You Tube Party in Olinda Corrado
	Party in Olinda アルバム「Foot on the road」は私の中ではチョット異色な作品、そのトップを飾る 'Party in Olinda'。複雑な転調を繰返しながらも、極めて自然なメロディーが進行してゆく大変トニーニョらしい一曲。古くから使われてきたブラジルの伝統楽器アコーディオンが登場する珍しい曲です。楽しさの中にも不思議な浮遊感を醸し出す、トニーニョの大曲！タワーレコードからの購入はこちら
公開サイト検索キーワード Toninho Horta & Nicola Stilo - Bons Amigos
	Bons Amigo これもトニーニョ自身のお気に入りのミナステイストのボサノヴァ。いくつかのアルバムに収録されていますが今回はイタリアの天才フルーティスト　ニコラ・スチーロとの完全デュエット版、その名も「Duets」からご紹介します。トニーニョの煌めくナイロンストリングとニコラのフルートが絶妙に絡み合う最高のテイクです。
公開サイト検索キーワード Flora Purim - Waiting For Angela
	Waiting For Angela 今回はトニーニョのテイクではなくフローラ・プリムの歌声でご紹介しましょう。オリジナルは「Durango KID2」に収録されている、大変シンプル＆ロマンチックなバラード。胸に染み入るト―ニョの隠れた感動の名作！