ブラジルはギタリストの宝庫 ・・なのだ! | ボサノヴァ サンバ ショーロ ブラジリアンジャズ MPBに 至るまで 凄腕ギタリスト達の演奏を映像、音源を交えてご紹介します

 

世界有数のギタリスト王国

 

ブラジル音楽をリードする凄腕ギタリスト特集

 


ブラジル音楽の主役は何といってもギターでしょう。「ブラジル人はギターを持って生まれてくる」との諺もあるそうです。国内の各州に於いても独自の歴史を持ち、また国外からの影響も受け(とりわけジャズ、ラテン・ミュージック等)、長い歴史の中で互いにブレンドし合い、同時に様々なスタイルの音楽、ギタリスト達を輩出してきました。まさに世界的なギタリストの宝庫と言ってよいでしょう。

 

そんなユニークで個性豊かなブラジリアン ギタリスト達を映像、音源を交えてご紹介していきます。

 

投稿記事では詳しいレビューを掲載していますので 是非そちらも併せてお楽しみください。

 

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ピックアップ ギタリスト

 

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Bruno Vellozo - Acreditar

フェリペ・ヴィラス (Felipe Vilas)
ブラジル ジャズ界で次第に頭角を現してきたミナス出身のジャズ・ベーシスト ブルーノ・ベローゾ。彼のアルバム「ACREDITAR」に登場した、ご紹介するギタリストは私が今最も注目するサンパウロ出身のフェリペ・ヴィラス。一聴すればお分かりの通り、感性、テクニック共に一級品、不気味なほどクールな演奏風景は未来の大器を予感させます。コンテポラリー・ジャズにブラジルの感性を注入、ユニーク且つスリリングな次世代ギタリスト フェリペ・ヴィラスをお楽しみください。左指のストレッチがハンパないです。


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Cacau Santos - Sonhador from DVD Vertentes

カカウ・サントス (Cacau Santos)
強面な風貌を除けばブラジル版、カールトン、リトナーといったところでしょうか。ガットギタ―は勿論の事、フルアコースティックを使ったストレート・ジャズ、そして今回ご紹介するフュージョン に至るまで幅広くカバーする、大変器用なギタリストです。詳しい情報はないのですが、数枚のアルバムとDVDが発売されているようです。ブラジルギター界の奥行きの深さを改めて痛感いたしました。お待たせいたしました、注目の新鋭ギタリスト「カカウ・サントス」の登場です。


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Sebastiao Tapajos Violao & Amigos Youtube

セバスチャン・タパジョス(Sebastiao Tapajos)
ブラジルギタリスト界屈指の技巧派 セバスチャン・タパジョスの登場です。ショーロ、クラシックで磨き上げた確かなテクニック、シャズに裏付けされたコードワーク、そしてサンバの醍醐味 パルチード・アウトを備えた、ブラジル最高峰のギタリスト。今日ご紹介する名演「トリステーザ」を探すまで掲載を見送ってまいりました。鮮やかに彩られたイントロに続いて、静かに挿入されるインテンポのテーマはこれぞ本物のパルチード・アウト!ギタリスト必見の名演、お聴きのがしないように。


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SPAIN (Chick Corea) ON 7 STRING CLASSICAL GUITAR

ガブリエル・サンチアーゴ(Gabriel Santiago)
ブラジル サンパウロで活躍する才能溢れる音楽家 ガブリエル・サンチアーゴ をご紹介します。ダニ&デボラ・グルジェルとの共演が彼を知る切っ掛けとなったのですが、よくよく調べていきますますとクラシック、ショーロ、ジャズ、フュージョンに至る幅広いテクニックを持つ感性豊かな演奏家で、作編曲はもとよりオーケーストレーションまで手掛けてしまう、驚きの才人。ショーロの分野ではお馴染みの楽器セッチ・コルダス(7弦ギター)のソロ演奏をご紹介します。曲は チック・コリア作 お馴染みの名曲"Spain"。ギターファン必聴 !


 

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Bireli Lagrene & Sylvain Luc Estate

ビレリ・ラグレーン & シルヴァン・リュック
今回はチョット気分を変えて、2人のフランス人ギタリストをご紹介します。一人はジャズファンならお馴染みのビレリ・ラグレーン、現役のジャズ・ギタリストの中でその多彩な表現力とギターテクニックでは世界No1のヴァーチュオーゾ。もう一人はヤマンドゥ・コスタやアルゼンチンの天才ギタリスト ルイス・サリーナス等と共演経験を持ち、中南米でも高い人気を誇るギターの名手シルヴァン・リュック。特にリュックのガットギターによる繊細なコード・ワークはブラジルのギタリスト達から高く評価されています。ジョアン・ジルベルトの歌でも有名な「Estate」(伊 ブルーノ・マルティーノ作曲)、御馴染みカルロス・ジョビンの大ヒット曲「Wave」 2曲続けてお聴き下さい。



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"Frevo" - Egberto Gismonti por Eduardo Lobo

エドゥアルド・ロボ (Eduardo Lobo)
ジョビンを始めとするブラジルのクラシカルな名曲、やや土臭い国境音楽風の楽曲を集めた アナ・サルヴァジニの新作「CANCAO DO AMOR DISTANTE」。サルヴァジニについては女性ボーカル特集で紹介するとして、このアルバムに素晴らしいギタリストが登場します。"エドゥアルド・ロボ"、私も初めて聴く演奏家ですが、おそらくクラシック出身でしょう、大変知性的でリリカルな音色を聞かせてくれます。こういうギタリストを発見する都度、ブラジルギター界の奥行きの深さに感心させられます。動画で紹介する曲は'エグベルト・ジスモンチ'の演奏で知られる難曲"Frevo"。ギターの高音部のピッチがやや残念ですが、演奏は100点満点でしょう!

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PROJETO UNKNOWN - "Whatever"

ジジャマ・リマ (Djalma Lima)
ブラジル実力派のアーティスト等が結集して生まれた、新感覚派ジャズ ユニット。トップアーティスト等を影でサポートしてきた彼等らしいその名も"Project Unknown"(知られざるプロジェクト)。確かに日本ではまだ馴染みのないミュージシャン達かも知れません。ブラジル人の感性とジャズがバランスよく調和した透明感溢れる高質なサウンドが特徴。特にギタリストのジジャマ・リマはモーダルでよく歌うフレーズを淡々と演奏する、私の好きなタイプのギタリスト。地味ですがブルーノ・ミゴットのベースも聴きどころ!

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Miguel Assis e Adauto Dias - Estrada do Som

アダウト・ディアス (Adauto Dias)
ブラジル ジャズのメッカ サンパウロで静かに頭角を現わしてきた 大物新人 アダウト・ディアス。残念ながらベースのチアゴ・エスピリト・サント以外の情報は未だに入手困難。お聴きの通りアダウト・ディアスは個性派のテクニシャン。私が注目するドラムのミグエル・アシスのタイトでドライブ感溢れるプレイに触発されてか、チアゴ・サントもいつになくエキサイトなベースを展開。加えてモーダルなアコーディオンのサウンドが独特の空気を醸し出します。ここまでくればカテゴライズは不要、百聞は一見にしかず お聴きのがしなく!

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Corcovado - Diana Clark Trio feat Doug de Vries

ダグ・デ・ヴリーズ (Doug de Vries )
オーストラリア出身の世界的なブラジリアン・ギタリスト "ダグ・デ・ヴリーズ "をご紹介します。ジャズ・シーンで頭角を現した1990年代は殆どが4ビートで稀にガットギターでブラジル音楽を演奏する程度だったと記憶しています。2000年リオに移住、本格的にブラジル音楽に取組み今ではヤマンドゥ・コスタとショーロで競い合うほどの腕前に。オーソドックスなジャズテクニックに加え、ショーロ・ギターの高度なテクニックも兼ね備えた非常に珍しいタイプのギタリスト。そんなダグ・デ・ヴリーズのテクニックを捉えたライブ映像をご紹介します。
曲はお馴染みジョビンの Corcovado。

 

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Luis Leite e Sergio Krakowski - La Catedral (A. Barrios)

ルイス・レイテ (Luis Leite)
生まれ育ちもリオ デ ジャネイロ 生粋のカリオカ "ルイス・レイテ" をご紹介します。音楽大学で学士、修士号を取得しギターの国際コンクールでの優勝経験もあるというサラブレット。「だだ1つ違っていたのはルイス君はブラジリアンだったのです」。ご紹介する曲はアグスティン・バリオスの作曲で知られるクラシック界では定番の難曲。そもそもこんなテンポで演奏する曲ではありません、しかも相手はパンデイリスタ。 常識を超えた如何にもブラジリアンらしい クラシック・フュージョンをお楽しみください。

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Youtube Andre Nieri - Desafinado (Tom Jobim)

アンドレ・ニエヒ (Andre Nieri)
何度もご紹介してきた新進気鋭のギタリスト アンドレ・ニエヒ。いろんなギタリストを聴いてまいりましたがこんな多彩なギタリストは滅多に御目にかかれません。アンドレさん一体あなたのルーツはどこですか?と思わず尋ねたくなる そんな愉快で最高のテクニックを持つ個性派。
1番でなきゃ気が済まない、そんなブラジリアン気質が生んだ アンドレ・ニエヒさんをお聴き下さい。

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"Manuel, o audaz" (Toninho Horta)- fingerstyle solo Hagai Rehavia

ハガイ・レハビア (Hagai Rehavia)
イスラエルから注目のギタリスト ハガイ・レハビアをご紹介します。数年前から注目していたギタリストで、彼の選曲、アレンジ、奏法からブラジルの影響が強く窺えます。他にもビートルズからスティービーワンダに至るまで独自のアレンジと高度なギターテクニックで楽しましてくれます。1音1音のニュアンスを大切に丁寧に弾くスタイルが特徴でギタリスト必聴のプレイヤー。今回ご紹介する曲はトニーニョ・オルタの名曲 'Manuel O Audaz '。 イントロは完コピで、トニーニョ・オルタのコードワークがバッチリ 丸見えです!

 

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YouTube Caina Cavalcante Rei Arthur

カイーニャ・カヴァルカンチ (CAINA CAVALCANTE)
ブラジルが生んだ若き天才プレーヤーの競演をご紹介します。ギタリストの名は カイーニャ・カヴァルカンチ, ブラジル セアラーが生んだ新進気鋭のプレイヤー。ベーシストの名はマイケル・ピポキーニャ, 少年時代にジャコ・パストリアスの難曲 'chicken' のフルコピーを披露し世間を驚かせた超がつくテクニシャン。楽器を知り尽くした2人のマエストロによる究極の競演をお楽しみください。
※左記はカイーニャのデビューを飾るゼ・パウロ・ベッケルとの完全デュエットアルバム

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Cansei de Ser enganado, Thiago Delegado, Viamundo

チアゴ・デレガド (THIAGO DELEGADO)
ショーロで鍛えたテクニックを基盤にもつミナス期待の新星 チアゴ・デレガド。彼の繊細かつ縦横無尽な指先から、ジャンルを超えた独自の世界が広がります。2012年に発売されたデビューアルバム「AO VIVO NO MUSEU DE ARTE DA PAMPULHA」から早くも3作目「VIAMUNDO」からオープニング曲 'Cansei de Ser enganado' の演奏風景をご紹介します。ブラジルの土壌から生まれた個性豊かなギタリスト、 チアゴ・デレガドの世界をお楽しみください。

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Nelson Veras - Francisca Paddy

ネルソン・ヴェラス (NELSON VERAS)
ブラジル バイーアが生んだ天才ギタリスト ネルソン・ヴェラス。10代でフランスに渡り本格的にジャズを学び、僅か3年後17歳にしてプロデビューを果たした恐るべき経歴の持ち主。ストレートジャズを中心に驚異のプレイを披露する一方、ブラジルの血も忘れてはいません。ご紹介する曲はデビューアルバム「NELSON VERAS」から トニーニョ・オルタ作 'Francisca'。 録音当時27歳、若きネルソン・ヴェラス の演奏を篤とお聴き下さい。
必見 若き天才ギタリスト !!

 

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Chico Pinheiro & Group - Boca de Siri

シコ・ピニェイロ (Chico Pinheiro)
既に別ページでもご紹介済みのブラジリアン・ジャズの若き先鋒 シコ・ピニェイロ。最近の映像(2015年)をご紹介します。バックはトリオ・コヘンチから パウロ・パウレッリ(Bs), エドゥ・ヒベイロ(ds), メセニーグループで活躍したアルマンド・マルサル(Per), 世界のジャズシーンから注目を集める アルゼンチン出身ピアニスト レオ・ジェノヴェス。この面子でハズレはありません。 涎が出るようなメンバーによるブラジリアン・ジャズを篤とお楽しみください!
New! 必見 今週一押しのブラジリアン・ジャズ。

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BRASIL EXPRESS (Roberto Taufic)-DUO

ホベルト・タウフィッキ (Roberto Taufic)
ここ数年でメキメキ頭角を現わしてきた ホベルト・タウフィッキ。
ソロアルバム「ELES E EU」(2枚組)ではジョビン、パット・メセニー、ショパンに至るまで多彩な選曲、洗練されたアレンジ、驚異的なテクニックで聴く手を圧倒します。今回は2012年に発表された実弟 エドゥアルド・タウフィッキとの完全デュオ アルバム「BATE REBATE」から "BRASIL EXPRESS"の演奏風景をご紹介します。兄弟ならではの息の合ったインタープレイ! お楽しみ下さい。

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Maracangalha - Filo Machado.wmv

フィロー・マシャード (Filo Machado)
パーカッシブなギターテクニック&ヴォーカルを売りにする フィロー・マシャード。サンバ、ボサノヴァ、フュージョン、ジャズに至るまで彼の表現力は無限大です。サンパウロ出身、本年65歳を迎えるフィローは衰えるどころか元気一杯でございます。 私のコレクションの中から特にお気に入りの2001年に発表されたアルバム「Porto Seguro」からとてもファンキーな曲 「Maracangalha」をご紹介します。ジャージーでオシャレなサウンドをお楽しみください。

 

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Leo Amuedo II

レオナルド・アムエド (Leonardo Amuedo)
レオナルド・アムエドについては何度かご紹介してきました。ウルグアイ出身の彼は若くしてヨーロッパ、ブラジルに渡りイヴァン・リンスをはじめとする多くのブラジリアン トップ アーティスト達と共演を重ねて来ました。近年ついに、現代ジャズ界の貴公子"クリス・ボッティ"に見いだされ一躍世界に認められるギタリストにステージアップ!今回は2人のとっておきのデュエット映像をご紹介します。
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My Romance (Rodgers/Horta) - Antonio Onorato & Toninho Horta

トニーニョ・オルタ (TONINHO HORTA)
ご存じ元祖『Clube da Esquina 』の主役トニーニョ・オルタ。一方、イタリア生まれの アントニオ・オノラートもミナス・サウンドに大きく影響を受けた「街角クラブ」の申し子的存在。こんな二人が2010年に制作したギターによる完全デュエット版『FROM NAPOLI TO BELO HORIZONTE』からジャズのスタンダード"My Romance" をご紹介します。2人の巨匠による絶妙なハーモニーの世界をお楽しみください。関連記事

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Jovens Concertistas Brasileiros - Duo Siqueira Lima

デュオ・シケイラ・リマ (Duo Siqueira Lima )
ご機嫌なギターデュエットをご紹介します。女性はセシリア・シケイラ、男性はフェルナンド・リマ。 二人の名前とって 「デュオ・シケイラ・リマ」。今年デュオ アルバム 「THE ART OF DUO SIQUEIRA LIMA」を発表し、日本でも少しずつ広がりをみせている2人。クラシックで鍛えぬいたテクニック、生まれ持つブラジルの感性を見事にブレンドした 格調高いサウダージ!百聞は一見にしかず、まずはご覧あれ。

 

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Seis cordas - Josue Costa

ジョスエ・コスタ (JOSUE COSTA)
2015年アルバム「LUANDO」でデビューした若手ギタリスト ジョスエ・コスタ(JOSUE COSTA)。デビュー作でありながら全曲 オリジナル、全面ギターソロという堂々たる内容。ブラジル ギター界の奥行きの深さをつくづく感じさせる超実力派。ショーロ風あり、若き頃のセバスチャン・タパジョスを彷彿とさせるサンバ風あり、まずはお聴き下さい。アルバム「LUANDO」から 'Seis cordas'の演奏風景。

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"Just the Two of Us" Cyrille Aimee & Diego Figueiredo, Live @ Dizzys

ディエゴ・フィゲイレド ( DIEGO FIGUEIREDO )
サンパウロ出身 目下ブラジル、ヨーロッパを舞台に活躍するストレート・ジャズの名手 ディエゴ・フィゲイレド。バークリー音楽院出身の正統派ジャズ・ギタリストだがブラジルの血が流れる抜群のリズムセンスも見逃せない。既に7枚のリーダーアルバムを発表するなど精力的に活動するディエゴだが、今回は2010年にリリースされたフランスの天才女性シンガーシリル・エイミとのデュオアルバムからタイトル曲、 一世を風靡した グローバー・ワイントンJrの「Just the Two of Us」のライブ映像をご紹介します。New! おすすめのギタリスト

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Marcus Tardelli - Mingus Samba

マルクス・タルデッリ (MARCUS TARDELLI )
ギタークアルテット「クアルテート・マオガニ」から独立し現在はソロギター奏者としてメキメキ頭角を現したマルクス・タルデッリ。MPBギター界の巨匠 ギンガが惚れ込み自らプロデュースした「UNHA & CARNE 」でアルバムデビュー。既にヤマンドゥ・コスタとの共演を果たすなどの超技巧派。独学で学んだ言われる表現力や奏法は個性的で、スピード、パワー、正確さ などフィジカルも完璧に身につけた期待のベテラン。ブラジルギター界の層の厚さを思い知らされる マルクス・タルデッリのソロ演奏をご紹介します。 関連記事

 

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ブラジルのギタリスト達

 


Page 1 ブラジルのギタリスト達


 

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O Segredo Da Musica com Sandro Haick

サンドロ・アイッキ (SANDRO HAICK)
ブラジルのマルチ・プレイヤーと言えば"エルメート・パスコアール"を思い浮かべるジャズ・ファンの方も多いかと思います。ここに紹介する現代のマルチ・プレイヤー "サンドロ・アイッキ"もエルメートにひけをとらない天才的プレイヤー。作編曲は勿論のl事、ギター、ドラム、ベース、キーボードの腕前はどのパートも一流レベル。とりわけギターでは高度なショーロのテクニックから前衛ジャズまで変幻自在。
どうしたらこんな音楽家が生まれるのでしょうか?
驚かずにご覧ください。

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You Tube Ponteio, Ulisses Rocha

ウリーセス・ホーシャ(ULISSES ROCHA)
リオ出身のショーロを基盤に持つ実力派ギタリスト ウリーセス・ホーシャ。既にソロギターアルバムを含むリーダー作品を5枚以上発表していますが、入手困難な状況です。伝統的なショーロ・ギタリストと言うよりテクニックはショーロから、音楽性やコードワークはジャズやポップスなどの西洋音楽を意識している点がウリーセス・ホーシャの特徴です。レッド・ツェッペリンの"天国への階段" なども躊躇わずに独奏してしまうところも大変ユーニークなブラジリアン。今回はエドゥ・ロボのオリジナル曲"Ponteio"(ポンテイオ)のギター ソロをご紹介します。

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Vinicius Cantuaria- So Ficou Saudade

ヴィニシウス・カントゥアリア
  ( VINICIUS CANTUARIA )

昨年(2015)来日を果たした ヴィニシウス・カントゥアリア。ブラジル音楽とジャズをほど良くブレンドしたサウンド、ギターテクニック、アレンジ、そしてクールな歌声がヴィニシウス・カントゥアリアの魅力。ジャズ ギター界の鬼才ビル・フリゼールをはじめ、ジョアン・ドナート、カエターノ、マルコス・ヴァーリといった本国のビッグアーティスト等と肩を並べる長いキャリアの持ち主。ジョビンのオマージュ作品「Vinicius canta Antonio Carlos Jobim」は彼の最高傑作でボサノヴァやジョビンファンには必聴のアルバム。今回は2011年に発売されたアルバム「SAMBA CARIOCA」から カントゥアリアの世界をご紹介します。彼の唄とビル・フリゼールのコラボをお楽しみください。

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"Deixa", com Celso Fonseca

セルソ・フォンセカ ( CELSO FONSECA )
リオ出身のギタリスト&シンガー・ソングライター "セルソ・フォンセカ " 御年59歳になります。ギタリストとしてデビューした後 セルソは多くのソロアルバムを発表して来ました。ジャズや西欧音楽のエッセンスを程よくブレンドした、ハイセンスなサウンドがセルソの最大の魅力と言えるでしょう。加えて歌も大変クールとあってブラジルでも大変人気のあるアーティストです。バーデン・パウェルの名曲"Deixa"を
セルソ風 ソフィストケイトしたアレンジでお贈りします。
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Musica na ESALQ 2 - Alessandro Penezzi

アレサンドロ・ペネッシ ( Alessandro Penezzi )
ショーロ ギター界から新たな重鎮をご紹介します。ご存じヤマンドゥ・コスタと既にご紹介したホジェリオ・カエターノ等とグループを結成した経験を持つショーロ界 筆頭三羽烏の一人アレサンドロ・ペネッシ。
アレサンドロはショーロをはじめ、フレメンコ、クラシック等のテクニックを完璧なまでに習得しており、それらの奏法を自己の中で見事に消化し彼独特の世界を表現してくれます。彼の個性溢れる、多才な
演奏を見事に捉えた映像をご紹介します。

 

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Robson Miguel - Czardas

ロブソン・ミゲル ( Robson Miguel )
ブラジル ビトリア出身のギタリスト。幼いころからクラシックの音楽教育を受け10代でプロデビューを果したロブソン・ミゲル。多才なギタリストでジャズから、ブラジル音楽、フラメンコ奏法(30代にスペインに渡航)に至るまで軽々とやってのけるのが彼の芸風。数々のタイトルを受賞し、30枚近いアルバムや教則本を発表するなど40年以上に亘って活躍し続けてきた大御所です。ヴィットリオ・モンティの名曲 Czardas(チャルダス)のギター演奏をご紹介します。

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Doce de Coco-Mauricio Marques

マウリシオ・マルケス ( MAURICIO MARQUES )
既にご紹介したハファエル・ハベーロ、ヤマンドゥ・コスタ、 マルクス・タルデッリは7 Cordas(セッチ・コルダス)の名手。今回登場するギタリストは8弦ギター(8 Cordas)の使い手 マウリシオ・マルケス。クラシック上がりのマウリシオはブラジルの南部出身。ウルグアイ、アルゼンチンと国境を接するブラジル南部は各国の文化が入り混じった音楽が特徴。クラシック、シャマーメ、そしてショーロを独自に融合したマウリシオならではの世界をお聴き下さい。

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Violao Vadio - Marcel Powell

マルセル・パウエル (Marcel Powell )
ご存じブラジルが生んだ偉大なギタリスト バーデン・パウエルの息子マルセル・パウエル。父が残したの系譜を継承するかのようなテクニック、タッチ、コード・ワークはバーデンそっくり。細かなテクニックでは既に父を凌駕した感があります。バーデン・パウエル亡き後ポッカリ空いた穴を見事に埋めてくれました。マルセル・パウエルのギターソロをごゆっくりお楽しみ下さい。関連記事

 

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Raphael Rabello - Modinha

ハファエル・ハベーロ (Raphael Rabello)
33歳の若さで夭逝した20世紀を代表する
天才ギタリスト。彼の代表作「dos os Tons」から
ジョビンの名作「Modinha」をお聞きください。
解説無用の文句なしの演奏。

 

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Toninho DVD violoes de Minas. Pilar

トニーニョ・オルタ (Toninho Horta)
ミナスが生んだ唯一無為のギタリスト。幾枚かのアルバムにリリースされる程、トニーニョ お気に入りの曲。彼のギターテクニックが間近に見れるオリジナル「Pilar」。お楽しみください。

 

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Lula Galvao - Carinhoso

ルーラ・ガルヴァオン (Lula Galvao)
ジャズを基盤に持つたブラジル界屈指のギタリスト。彼のギターテクニックはジャズの枠を超えショーロ、フュージョンに至るまで留まるところを知らない。そんなルーラ・ガルヴァオンがピシンギーニャの古典を現代に蘇らしたテイク「Carinhoso」をご紹介します。
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Chamamer - Yamandu Costa e Guto Wirtti

ヤマンドゥ・コスタ (Yamandu Costa )
現存するショーロギター界の巨匠。
アルゼンチンルの伝統音楽「シャマーメ」を演奏するヤマンドゥ。
独自のアレンジでいくつものワールドミュジックが顔を見せます。

 

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