アントニオ・カルロス・ジョビンは天才作曲家・・・なのだ !| 不滅の名演と共に綴るジョビン おすすめの名曲集

 

アントニオ・カルロス・ジョビン 特集

 

 ブラジルが生んだ20世紀最大の作曲家

 


アントニオ・カルロス・ジョビンは生涯を通じて創作した曲は700とも800とも言われています。このコーナーでは彼の代表作は勿論、隠れた名曲を世界中のアティスト達の名演と共にご紹介していきます。

 

アントニオ・カルロス・ジョビンのプロフィール


< プロフィール >
出生名:Antonio Carlos Brasileiro
        de Almeida Jobim

出生:1927年1月25日 リオデジャネイロ
   (1994年12月8日没)
経歴:ブラジル近代音楽を代表する作詞、作編曲家。自ら、ボーカル、ピアノ、ギターを演奏するミュージシャンとしての顔も知られている。ブラジルの伝統音楽であるショーロ、サンバ、ヨーロッパのクラシック音楽など様々なジャンルに影響を受け、生涯を通して創作した作品は一説には数百を超えるとも言われている。1959年にジョアン・ジルベルトの歌でリリースされた"想いあふれて(Chega de Saudade)"はボサノヴァ誕生の曲とされ、ジョアンと共にボサノヴァの創始者としても広く知られている。彼の死に際して大統領令が発令され国民が喪に服した事、また死後1999年には旧ガレオン空港が「アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港」と改名されと事など、彼の業績を讃える逸話が今も尚語り継がれている。


   引用 : 百科事典『ウィキペディア日本語版 アントニオ・カルロス・ジョビン』より一部参照。
              2016年7月10日 (日) 02:34 UTC

 

当サイトは著作権を保護する目的で動画を設置しておりません。

 

お手数ですがキーワードをブラウザにペーストしてお楽しみください。
トップに表示されるよう調整しています。

 

注) 写真に用いたC/Dにはご紹介するコンテンツは必ずしも収録されていませんので
ご注意ください。

 

スポンサーリンク

 

 

奇跡の映像

 


公開サイト検索キーワード:
YouTube Tom Jobim e Gal Costa - Pra machucar meu

奇跡的なお宝映像を発見してしまいました!

 

キャプションにはポルトガル語で1984年にテレビ放送されたと記載されているようですが、とにかく登場人物が凄い ご存じ ジョビン、ガル・コスタ、ドリ・カイミ、ダニーロ・カイミ! MPBの先駆者達は一体どんな風に音楽を創造していたのか? 彼らのクリエイティブな日常を見事に捉えた大変貴重な映像です。
是非お見逃しのないように!

 

 

知られざるアントニオ カルロス ジョビンの名曲

 


日本ではあまり馴染みのないジョビンの隠れた名曲を厳選しました。
ベストテイクの映像、音源でお楽しみください。

 

公開サイト検索キ-ワ-ド
You Tube Sabia Elis Regina Pinco Pallo

アントニオ カルロス ジョビン&シコ・ブアルキの作品。ご存じない方も多いかもしれません。
今日まで、多くの演奏家や歌手達に歌い継がれた名曲。
Sabia (サビア)

 

1980年に発表されたエリス・レジーナの作品「Saudades Do Brasil 」から最高のテイクをご紹介します。

公開サイト検索キ-ワ-ド
You Gal Costa - Piano Na Mangueira VEVO

アントニオ カルロス ジョビン&シコ・ブアルキの作品。
ジョビンの曲には珍しくギンギンのパルチード・アウト。
マンゲイラの救済企画で誕生した、奇跡のサンバ。

 

Piano Na Mangueira (マンゲイラのピアノ)

 

1999年に発表されたガル・コスタのライブ 'Canta Tom Jobim' から。

公開サイト検索キ-ワ-ド
Eu Sei Que Vou Ana Carolina Alexandre Vilelar

1958年 アントニオ カルロス ジョビン、モライスの黄金コンビによって作られた、国民的愛の賛歌。

 

Eu sei que vou te amar
(邦題 あなたを愛してしまう)

 

アナ・カロリーナのアルトヴォイスでお贈りします。
関連記事

公開サイト検索キーワード
Retrato em Branco - Elis Photograph

不朽の名盤「Elis & Tom」からエリス・レジーナの
歌声で贈る Retrato em branco e preto
(邦題 白と黒のポートレイト)

 

アントニオ・カルロス・ジョビン&シコ・ブアルキ
による傑作!

 

やっぱり、このテイクしかありません!

公開サイト検索キーワード
Maria Bethania - Modinha

アントニオ カルロス ジョビン、モライス による作品。

 

マリア ベタ―ニャ 最高傑作アルバムから
名曲中の名曲 Modinha (モジーニャ)
をご紹介。 

 

べターニャの深遠且つ圧倒的な説得力で迫ります!
関連記事

公開サイト検索キーワード

Ligia Tom Jobim BasiaDanny

 

アントニオ カルロス ジョビンの名盤「Urubu」から、
本家本元 ジョビンが歌う Ligia をお贈りします。

 

アレンジの良さではピカイチのテイク!
作詞は ニュウトン・メンドンサ。

 

 

公開サイト検索キーワード
TOM JOBIM & EDU LOBO | Luiza bossanovaclube

アントニオ カルロス ジョビンが愛娘に捧げた名曲
Luiza(ルイーザ)。

 

アルバム 「TOM JOBIM & EDU LOBO」の中から
エドゥ・ロボが歌うレア映像をお贈りします。

 

お見逃しなく!
投稿記事はこちら

 

スポンサーリンク

 

 

新着おすすめのテイク

 

公開サイト検索キーワード
Youtube JOYCE E TONINHO HORTA - Este seu olhar

Este seu olhar/So em teus bracos
by Toninho & Joice
ジョビン 作詞/作曲によるお馴染みの小品のご紹介。多くのボーカリストが好んで歌う、如何にもジョビンらしいメロディー。実はこの2曲 全く同じコード進行でタイトルも「あなたのまなざし」、「あなたの腕の中で」と双子の兄弟みたいな曲。なのでメドレーで演奏される事しばしばですが、ご紹介するテイクはご存じ トニーニョ&ジョイスのボサノヴァを代表する名盤「Sem Voce」の収録曲。息の合った二人のボーカルとトニーニョの抜群のコードワークが聴きどころ。時間がまいりました、それではお聴きください!
タワーレコードからのご購入はこちら

 

公開サイト検索キーワード
YouTube Eu e o meu Amor / Lamento do Morro

Eu e o meu Amor / Lamento do Morro
by Quarteto Jobim-Morelenbaum
生前のジョビンに最も近かしかった 息子のパウロ、孫のダニエル、モレレンバウ夫妻等が結成したクワルテット 「Quarteto Jobim-Morelenbaum」。ジョビンを敬愛してやまない彼等のアルバム(1999)から 'Eu e o meu Amor',' Lamento do Morro'の2曲、メドレーでご紹介します。軽快なタンボリン、バンデイロをバックにモレレンバウ、ジョビンそっくりなダニエルの歌声がサウダージの世界へ誘います。飾らず、淡々とジョビンの世界を捉えたブラジル音楽ファン必携の名盤!

 

 

今週のハイライト 注目のアルゼンチン ボーカリスト

 

公開サイト検索キーワード
Macarena Robleo - Derradeira primavera (Jobim)

Derradeira primavera
by Macarena Robledo(マカレナ・ロブレード)
ジョビン&モライス作、ジョビンの10選に入る名曲です。深遠且つ重厚な美曲で、この曲だけは歌唱力なくしては歌えません。ブラジルではガル・コスタ、ヴァニア バストスの歌が有名ですが今回はあえてアルゼンチンから、マカレナ・ロブレード嬢をご紹介します。アルゼンチン最高峰のジャズアーティスト アンドレス・ベエウサエル(Pf)、フランコ・ルシアーニ(Hp),パブロ・モッタ(Bs)をバックに迎え、この難曲に挑みます!

 

 

新着 カエターノが歌う "Por Toda a Minha Vida "

 

公開サイト検索キーワード
Caetano Veloso - Por Toda a Minha Vida

Por Toda a Minha Vida
by Caetano Veloso (カエターノ・ヴェローゾ)
ジョビン&モライス黄金コンビの作品。
今まで、この曲は'ELIS&TOM'のエリスの歌が最高だと確信しておりました。この度、彼女の歌と肩を並べる素晴らしい映像を発見! 最新のDVD「ROBERTO CARLOS & CAETANO VELOSO」からカエターノの歌をご紹介しましょう。御年74歳を迎えるカエターノは衰えるどころか円熟の極み、まさに神がかり。 「一生かけてあなたを愛し続けよう...」 モライスの熱い詩を訥々と語りかけるカエターノの歌は絶品。お聴き逃しのないように。

 

 

新着 イヴァンリスが歌う "O Amor Em Paz"

 

公開サイト検索キーワード
Ivan Lins - "O Amor Em Paz" cubebossanova

O Amor Em Paz (平和な愛)
by Ivan Lins(イヴァン・リンス)
ジョビン&モライス黄金コンビの作品。
ジャズ界では"Once I Loved" の英題で知られる超スタンダード・ナンバー。今回ご紹介する映像はMPB界の金字塔 大御所イヴァン・リンスのライブ映像です。ヴィニシウスの熱い愛の歌を、情感豊かに歌い上げるリンスの姿が絶品でございます。

 

 

おすすめの新人アーティスト

 

 

公開サイト検索キーワード
O morro nao tem vez - Samba e Amor

O morro nao tem vez (悲しみのモロ)
by Samba e Amor
アントニオ カルロス ジョビン&モライス コンビの作品。ジャ―ジな雰囲気を持つ曲 "悲しみのモロ" は63年スタンゲッツとルイスボンファのコンビで発表された「Stan Getz and Luiz Bonfa 」に収録されているテイクが有名。マイナー ブルージーな色彩を持つ、ちょっと異色の作品です。この曲をパゴーチ スタイルのイカしたアレンジで演奏する、全く私的に無名のブラジリアン ユニット Samba e Amor をご紹介します。都会的でジャージーアレンジにカヴァキーニョ、パンデイロが絶妙にマッチしています。若きブラジレイロ達の自由奔放な演奏をお楽しみください。

スポンサーリンク

 

世界から愛され続ける アントニオ カルロス ジョビン

 

ジョビンを愛する世界中のアーティストの歌、演奏をご紹介します

 

 

公開サイト検索キーワード
MPB 4 - Chega de Saudader

Chega de saudade (想いあふれて)
by MPB4
特集オープニングはやはりこの曲 「Chega de saudade」 (想いあふれて)。ボサノヴァの夜明けと言われる歴史的名曲。今回はブラジル最強の男性コーラスグループ MPB4のライブ映像をご紹介します。

公開サイト検索キーワード
So tinha de ser com voce (Tom Jobim) | Trio Corrente

So tinha de ser com voce (あなたでなくては)
by Trio Corrente.
ジョビン作曲、作詞はボサノヴァを世に知らしめた伝説的なレーベル「ELENCO」の創設者"Aloysio De Oliveira "(アロイジオ・ヂ・オリヴェイラ)。この曲もトム・ジョビンの傑作「Elis & Tom」に収録されたエリスの歌が有名です。ソフトなボサノヴァで始まり、徐々にブルージーなサウンドに移行していく、大変ユニークな曲でジャズ演奏家にはもってこいの題材ではないでしょうか。今回ご紹介する演奏家はブラジル No1 ピアノ・トリオ "トリオ・コヘンチ"の演奏。この上もなくセンシティブ&ブルージーな最高のジャズをお楽しみください!

公開サイト検索キーワード
Dvd Emilio Santiago - So Danco Samba

So Danco Samba (ソ・ダンソ・サンバ )
by Emillo Santiago
あまりにも有名な曲 'ソ・ダンソ・サンバ' (サンバしか踊らない)。ジョビン&モライス 黄金コンビによる大変ライトでポップな曲。スタン・ゲッツを筆頭に、多くのジャズ アーティスト達もジャズの題材に取り上げています(英題 JAZZ SAMBA)。曲想も歌詞もとにかく楽しさ一杯のこの曲!こんな曲を歌わせたら、この人エミリオ・サンチアゴの右に出る人はいません。2012年に発売された彼のライブDVD「SO DANCO SAMBA AO VIVO」からノリノリの "ソ・ダンソ・サンバ"をご紹介します。

公開サイト検索キーワード
Peter Sprague Plays Desafinado

Desafinad (ジサフィナード)
by Peter Sprague
知る人ぞ知るアメリカを代表す実力派ギタリスト ピーター・スプラーグ。彼独特のジャズ アレンジで装いも新たな ジサフィナード をお聴き下さい。作詞はジョビンの幼友達でボサノヴァの創生に一役買った ニュウトン・メンドンサNew!
関連記事

公開サイト検索キーワード
Jordan Dodson - A Felicidade

A Felicidade (フェリダージ)
 by Jordan Dodson
アメリカの若きクラシックギター奏者 Jordan Dodson(ヨルダン・ドッドソン)。クラシック テクニックを駆使し、ジャズ ライクなコードアレンジを施した上品かつ超絶なギターソロをご紹介します。お見逃しなく!

公開サイト検索キーワード
Flora Purim - Agua De Beber

Agua de Bebe (おいしい水)
by Flora Purim
1960年代からアメリカ、ヨーロッパを舞台にブラジル音楽の伝道師として活躍を続けてきた、初代ブラジリアン歌姫 フローラ・プリム。ピアノ、ギター、パーカッションまで操る、演奏家と知られる彼女だけあってリズム感は抜群!。ジョビンのオマージュ作品の中から、そしてライブ映像から2テイクご紹介します。映像の方は2曲目に何とも艶っぽいフローラが登場します。

公開サイト検索キーワード
Rosa Passos - Aguas de Marco

Aguas de Marco (三月の水)
by Rosa Passos
三月の水と言えばアントニオ カルロス ジョビンとエリス・レジーナの演奏が超有名なところですが、本命外しちゃいました。ホーザ・パッソスの初期のアルバムから彼女のテイクをご紹介します。ジャージーなアレンジに乗っかる見事なヴォーカル、抜群のギターワークが楽しめます。私の中では最高の「Aguas de Marco」!
関連記事

公開サイト検索キーワード
Samba do Aviao - Ivan Lins & Oscar

Samba do Aviao (ジェット機のサンバ)
by Ivan Lins
アントニオ・カルロス・ジョビンが航空会社のCMソングとして作曲した名曲。おそらくこの曲を知らないブラジル人はいないでしょう。数多くのテイクがあり正直迷いましたが、「The Legends of Jazz PBS Series」の映像からイヴァン・リンスのテイクを選びました。共演するのは故オスカー・カストロ・ネヴィス(Gt)、エイブラハム・ラボリエル(Bs),マイク・シャピロ(Dr)。この顔ぶれで悪い訳がありませんね。
関連記事

 

スポンサーリンク

 

公開サイト検索キーワード
Se todos fossem Premio de

Se Todos Fossem Iguais a Voce
by MPB ALL STAR
ブラジルの最も栄えある賞「Premio de Musica Brasileira」のメモリアル・イヴェントから私の最も好きな曲「Se todos fossem iguais a voce」をご紹介します。日本語に訳しますと「みんなが貴方のようであれば」だそうです。イントロから本編に至るまで完璧なメロディー。ブラジル人はもとより多くの世界中のミュージシャン達からも愛され続ける名曲。登場するのはジョアン・ボスコ、ホベルタ・サー、アドリアーナ・カルカニョット、ゼリア・ダンカン など超有名人。特にホベルタ・サーは最高です!関連記事

公開サイト検索キーワード
Garota de Ipanema - Andrea Bocell

A Garota de Ipanema(イパネマの娘)
by Andrea Bocell
ご存じの方は多いと思います。イタリアが生んだ世界屈指のテナーヴォーカリストアンドレア・ボチェッリ。いろんな意味で彼の唄声は心に沁みわたります。お得意の太く澄み切った、絶妙なビブラートではございませんが粋に唄い流すボチェッリの「イパナマの娘」をお聴き下さい。
関連記事

公開サイト検索キーワード
Eliane Elias - Anos Dourados

Anos Dourados (黄金の日々)
by Eliane Elias
ご存じ 天才女流ピアニスト イリアーヌ・イリアスの登場です。1998年に発売された彼女のアルバム「Eliane Elias Sings Jobim」のテイク Anos Douradosを
ご紹介します。ここではオシャレなルンバに合せ、彼女独特のアルトボイスで静かに歌っています。イリアーヌがヴォーカリストとして本格デビューを果たしたアルバムですが、何度聞いても心が和みます。ギターは亡きオスカー・カストロ・ネヴィス! お聴き逃しのないように。
関連記事

公開サイト検索キーワード
Diego Figueiredo One Note Samba

Samba de uma nota so (ワンノートサンバ)
by Diego Figueiredo
ジョビンファン、ジャズファンにはお馴染みの「ワンノート・サンバ」。曲のタイトル通りテーマの冒頭は1つの音(One Note)から構成され、コーラス部はガラッと対照的なジャズフレーズに変貌するというユーニークな曲。コード進行がジャズ的であった事からか,多くのジャズ演奏家達に愛され続けた曲です。今回は目下飛ぶ鳥を落とす勢いのパウリスタディエゴ・フィゲイレド(DIEGO FIGUEIREDO)のソロ演奏でお贈りします。

公開サイト検索キーワード
Pedro Aznar. Insensatez.

Insensatez(インセンサティス)
by Pedro Aznar
ジョビンはクラシックの影響も強く受けたと自ら語ってるように、どこかショパンのプレリュードに雰囲気がよく似た名曲「Insensatez」。ジャズの世界でも英題「How Insensitive」のタイトルで広く歌われ、演奏されてきました。作詞はヴィニシウス・ヂ・モライス、黄金コンビの作品。今回ご紹介するテイクは90年代パット・メセニーバンドでも活躍したアルゼンチンのマルチ・プレイヤー
ペドロ・アスナールのアルバムから選曲しました。
珍しいスペイン語のヴァージョンです。

公開サイト検索キーワード
Por toda minha vida DANIEL MURRAY

Por toda minha vida (生涯を賭けて )
by Daniel Murray
Daniel Murray(ダニエル・ムハイ)ブラジル出身のクラシック・ギターリスト。ギタリストである父の影響で幼年時代からギーターに慣れ親しんでいたそうです。ブラジレイラである彼はクラシック ギタリスト ファビオ・サノンからMPBのギタリストまで幅広く影響を受けたと言われています。3作目の作品 全曲ジョビンの作品を取り上げたアルバム「TOM JOBIM PARA VIOLAO SOLO」を発表(2011年)。そのアルバムの収録曲「Por toda minha vida」をパウロ・ベリナティのアレンジバージョンでお聴きください。

公開サイト検索キーワード
Estrada Do Sol - Yamandu Costa

Estrada Do Sol (太陽の道 )
by Yamandu&Dominguinhos
ブラジルの女性歌手ドローレス・デュラン作詞、ジョビン作曲 "Estrada Do Sol"。雨上がりの瑞々しい朝にたとえ、苦難の過去を忘れ新たな出発を誓う、そんな歌詞を見事に引き立てるメロディーは爽やかで美しいワルツ。演奏するのはアコーディオンの巨匠ドミンギ-ニョスと
お馴染みショーロ・ギターの第一人者ヤマンドゥ・コスタ。見事な演奏です。是非お聞き逃しのなく!

公開サイト検索キーワード
Andrea Bocelli - Corcovado - Live / 2012

Corcovado (コルコヴァード)
by Andrea Bocelli & Sandy
エリス・レジーナのテイクを載せようと思いましたが、ご存じの方も多いと思いまして敢えて、サンディーのライブ映像を載せました。女性ボーカル特集でもご紹介したバージョンですが今はこれが一番気に入っています。イタリアのテノール歌手アンドレア・ボチェッリの歌声も最高!
お楽しみください。
関連記事

公開サイト検索キーワード
Joyce e Toninho Horta - Sem Voce cube bossa nova

SEM VOCE (あなたなしで)
by Toninho & Joyce
トム・ジョビン&モライス黄金コンビによる名曲。ご紹介するのはトニーニョ・オルタとジョイスの完全デュエットアルバム「Sem Voce」からタイトル曲 SEM VOCE。トニーニョの煌めくナイロン・ストリングとジョイスの透明感溢れるヴォイスが絶妙のタッチでコラボします。この曲をご存じの方も、初めての聴く方も このテイクをお聴き下さい。私がお勧めするベストテイクです。

公開サイト検索キーワード
O Grande Amor - Luz Negra 4et ( A.C. Jobim )

O Grande Amor (大いなる愛)
by Silvia Lorenzo & Luz Negra Quartet
イタリアの女性ボーカリスト シルビア・ロレンツォ &
ルス・ネグラ クアルテットの演奏から オ・グランヂ・アモールをご紹介します。歴史的なアルバム Getz/Gilberto (1963)に収録されて以来多くのジャズマン達に愛されてきた名曲です。モノクロ映像&クールなジャズサウンドをお楽しみください。

公開サイト検索キーワード
EMILIO SANTIAGO DINDI

DINDI (ジンジ)
by Emillo Santiago
アントニオ カルロス ジョビンの名曲中の名曲「DINDI」。ブラジルの演奏家から、多くのジャズマン、ポップアーティストに至るまで 世界中にアーティストに取り上げられてきたラブソング。その中から私の最も好きな男性ボーカル エミリオ・サンチアゴの映像をご紹介します。美しいギターを奏でるのは名手 ヒカルド・シルヴェイラ。
最高の映像、演奏をお楽しみ下さい。

公開サイト検索キーワード
Gal Costa - Fotografia

Fotografia (フォトグラフィア)
by Gal Costa
1999年に結成されたガル・コスタ至高のユニットからオープニング曲 フォトグラフィアのライブ映像をご紹介します。アレンジはお馴染みクリストヴァン・バストス、
バックミュージシャンも超一流を揃えた 句なしの内容。
円熟を極めたガルの歌声を存分にご鑑賞下さい。
(1999年サンパウロ・パラセ劇場のライブ映像より)

タワーレコードからのご購入はこちらから(DVD版)

関連記事

公開サイト検索キーワード
Falando de amor - Ney Matogrosso

FALANDO DE AMOR (愛の語らい)
by Ney Matogrosso
数少ないジョビン作詞・作曲による名曲 FALANDO DE AMOR。ボサノヴァのイメージが強いジョビンですが実はこの曲に見られるようなヨーロッパ調のクラシカルな曲を数多く書いています。今回のご紹介するテイクはネイ・マトグロッソ。声もコスチュームも中性的で一風変わっていますが非常に人気の高い国民的歌手です。あとはご想像にお任せしますが、彼の歌をじっくり聴いて下さい。私的には男性ボーカルの中で五本の指に入ります。

公開サイト検索キーワード
Caetano Veloso - Meditacao

Meditacao (メディテーション)
by Caetano Veloso
ジョビン&ニュウトン・メンドンサによって生まれた
メディテーションは世界中の音楽ファンに愛され続けた名曲。あまりに美しく、そして超ポップな曲故に心にズシッと響くテイクに出会う事はありませんでした。しかしやっと見つけました! 御年74歳を迎えるブラジル音楽の大立役者カエターノ・ヴェローゾ。この曲をこれほどまでに味わい深く歌える歌手は彼を除いて他にはいません。全く衰えを知らない美声、お聴きのがしのないように。

 

スポンサーリンク

 

公開サイト検索キーワード
Samba de Maria Luiza - Tom Jobim

Samba de Maria Luiza (マリア・ルイーザのサンバ)
by Jobim & Luiza
ご存じの方も多いかと思います。ルイーザはジョビンの晩年に生まれたお嬢さん。ジョビンの名曲として名高い「Luiza」はジョビンのデリケートな心情を見事に表現していますが、今回ご紹介する マリア・ルイーザのサンバ は実際にお嬢さんとデュエットする微笑ましい内容。しかしジョビンはこのアルバムの制作後、間もなく癌でこの世を去ります。死期が迫る中、制作された事を思うとどこか物寂しく聞こえてきます。録音中に話し出すルイーザを優しく窘める声にもどこか元気がないような気がしてなりません。

公開サイト検索キーワード
小野リサ/Pela Luz Dos Olhos Teus

Pela Luz Dos Olhos Teu (あなたの瞳の輝き)
by Risa Onoa
珍しくヴィニシウス・ジ・モライスの作詞・作曲による作品。ジェット機のサンバで有名な女性歌手ミウーシャやジョビンが歌った事でも有名な曲とあって特別出演です。今回は小野リサさんのアルバム「Namorada」のテイクをご紹介します。トゥーツ・シールマンスも参加するなど演奏、選曲、アレンジ 全てが満点のアルバムです。彼女の甘い、囁やくような「あなたの瞳の輝き」お聴き下さい。

公開サイト検索キーワード
You Ana Luiza by MPB4

Ana Luiza (アナ・ルイーザ)
by MPB 4
ジョビン作詞・作曲の作品 「Ana Luiza」。私が知る限りですが "Luiza" をタイトルに持つ曲は3つあります。知名度的には"Luiza"が一番、次は話題にこと欠かない "Samba de Maria Luiza"(マリア・ルイーザのサンバ)、そしておそらく一番知られていないのが本曲
"Ana Luiza"ではないでしょうか。知名度に反して、その芸術性の高さはピカイチ。多くの歌手、演奏家に取り上げらてれてきました。敢えて有名なジョビンのオリジナル
テイクは避け、MPB4のテイクをご紹介します。MPB4による絶品のハーモニーお聴きください。絶対おすすめです!

公開サイト検索キーワード
You Tube Vanessa Tom Jobim - Por causa Vanessianos

Por Causa de Voce ( あなたのせいで )
by Vanessa da Mata
ジョビン&ドロレス・デュラン共作による名曲。邦題は"あなたのせいで",英題は"Because of you"として広く知られる、ジャズの世界でも多くのプレーヤーが取り上げてきた曲。カバーの多さではトップクラスの曲ではないでしょうか。今回は私の好きなヴァネッサ・ダ・マタのアルバム"CANTA TOM JOBIM”から”Por Causa de Voce"をご紹介します。ポップ調のアレンジに乗って、淡々と歌うヴァネッサの爽やかな歌声が心に沁みわたる、ご機嫌なテイクです。関連記事

公開サイト検索キーワード
Leila Pinheiro - Discussao ( Tom Jobim )

Discussao (ディスカッション)
by Leila Pinheiro
ジョビン&ニュウトン・メンドンサ共作によるお馴染みの小品。ジョビンお得意のコード進行で綴られたオーソドックスなボサノヴァ。"ジェット機のサンバ"," あなたを愛してしまう","もう喧嘩はしない"など、コード進行が類似している曲とメドレーで演奏される事もあります。今回は1994年に発売されたレイラ・ピネイロを世に送り出した名盤"ISSO E BOSSA NOVA"のテイクからご紹介します。ボサノヴァがとてもよく似合うオシャレな曲です。

公開サイト検索キーワード
Briga Nunca Mais Roberta Ruiz Navarro

BRIGAS NUNCA MAIS (もう喧嘩はしない)
by Roberta Sa
ジョビン & ヴィニシウス・ジ・モライス共作による作品。メロディーも歌詞もボサノヴァにピッタリのライト感溢れる小品です。ジャズのお決まりのコード進行をベースにしたシンプルな構成の曲ですが、奇をてらう事なく印象的で自然なメロディーを載せてくる そんなジョビンの才能を改めて感させられます。この曲も多くのアーティストがカバーを発表していますが、その中でも今最も注目されている歌姫の一人"ホベルタ・サー"と故カストロ・ネヴィスとの共演映像をご紹介します。大変レアな映像です
是非お見逃しくなく!
関連記事

公開サイト検索キーワード
"Triste"(A.C.Jobim)-Bossa Nova guitar by Hagai Rehavia

Triste (トリスチ)
by Hagai Rehavia
アントニオ カルロス ジョビン 作詞作曲による名作 "TRISTE"。アルバム "ELIS & TOM"のエリス・レジーナのテイク、ジョアン・ジルベルトの アルバム "イマージュの部屋"の収録テイクなどが最も有名なところでしょう。今回はイスラエル テルアビブ出身のギタリスト"Hagai Rehavia"のソロ演奏をご紹介します。私が最も注目しているギタリストですが、MPBからビートルズ、アメリカンポップスに至るまで、しっかりしたテクニックと独自のアレンジで素晴らしいギターソロを聴かせてくれます。
ギタリスト必見 是非お見逃しくなく!

公開サイト検索キーワード
Correnteza - Djavan - Malasia

correnteza (コヘンテーザ)
by Djavan
アントニ・カルロス・ジョビン、ルイス・ボンファ による共作 "Correnteza(コヘンテーザ) 川の流れ"。ジャヴァンのアルバム"Malasia(マレーシア)"に収録されているテイクをご紹介します。チャップリン作曲の Smile、パウリ―ニョ・ダ・ヴィオラ作CoracaoLeviano など、多くの名曲を含む隠れた名盤です。ご紹介する Correntezaでは壮大な川の流れや鳥の囀りといった大自然をモチーフにした見事なアレンジをバックにジャヴァンが情感豊かに歌い上げます。私の一番お気に入りのテイクです。

公開サイト検索キーワード
Elis e Tom - Inutil Paisagem

Inutil Paisagem (無意味な風景)
by Elis & Tom
デオダートのデビューアルバムのタイトルにもなった作品でジャズ愛好家にもよく知られた曲 "無意味な風景"。哲学的なタイトルですが"貴方がいない風景など何の意味もない"と歌たった美しいラブソング。ジョビンの金字塔 "Elis & Tom" からエリスの歴史的なテイクをご紹介します。あまりにも有名なアルバムなので敢えて避けてきましたがこの曲はこのテイクしかないでしょう。作詞はボサノヴァ ムーブメントに大きな貢献を果たしたレーベル"エレンコ"の創設者としても知られるアロイージオ・ヂ・オリヴェイラ。

公開サイト検索キーワード
Bonita (Jobim Jazz ao Vivo)

Bonita (ボニータ)
by Mario Adnet.
正式タイトルは "Bonita Demais"(ボニータ・ヂマイス) アントニオ・カルロス・ジョビン&モライスの作品。アメリカの詩人Ray Gilbert(レイ・ギルバート)が英語の歌詞を載せ、フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルド等の歌でアメリカでブレイクした曲。そのせいなのか英語で歌うブラジル人も多く見受けられます。曲想が非常にジャズ ライクでスタン・ゲッツをはじめ多くのジャズマンにも取り上げられてきた名曲。今回はマリオ・アジネーのDVD "Jobim Jazz de Mario Adnet" からインスト・ヴァージョンをご紹介します。ヒカルド・シルヴェイラ、マルセロ・マリア―ノ 等 ベテラン奏者も参加した大変クオリティーの高い演奏です。

公開サイト検索キーワード
Hes a carioca - Ordinarius

Ela E Carioca (彼女はカリオカ)
by Luiza Sales
カリオカって言葉をよく耳にしますがその意味は ”リオ生まれ&リオ育ち”。サンパウロ出身の人は"パウリスタ"、バイーア出身の女性は"バイアーナ"。ブラジルは広大で多くの州があるので自己紹介の時こういった言葉をよく使うようです。多分に対抗意識もあるようで特にカリオカのステータスは高そうです。そんな美しいカリオカの女性を讃えた ジョビン&モライス黄金コンビの作品。今回は替え歌版の"彼氏はカリオカ"をリオ出身 ルイーザ・サレス 率いるボーカル・グループ 'オルヂナリウス'の映像でご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

ジョビンの名曲「オ・グランジ・アモール」の投稿記事
ジョビンの名曲「コルコバード」投稿記事
ジョアンの名曲「ジェット機のサンバ」投稿記事
ジョビンの名曲 「イパネマの娘」投稿記事
ジョビンの名曲「あなたを愛してしまう」投稿記事
ジョビンの名曲「ルイーザ」の投稿記事

投稿一覧 [1][2][3]
ページトップ  ホームページ  ギタリスト特集 女性ボーカル特集

カスタム検索

 


トップ 全記事一覧 女性ボーカル特集 ギタリスト特集 ジョビンの名曲特集 凄腕ミュージシャン特集